インタビュー

半額クーポンやくじ引きの配信で来店数が増加。フランクな接客でお客との関係性を深める「ひごの屋」の店づくり

居心地の良い空間と絶品焼き鳥で人気の、東京・青山「ひごの屋」。LINE公式アカウントを活用した集客戦略で、多くの常連客を魅了する方法に迫ります。

僕、常連さんをつくるの得意なんです。武蔵小杉「寿司の惑星 SUSHI PLANET」のLINEを利用した集客術

2021年にオープンした武蔵小杉の寿司居酒屋「寿司の惑星 SUSHI PLANET」。赤酢を使った本格的な寿司や独自のクーポンサービスで、多くの常連を生む秘密に迫ります。

一人を喜ばせる工夫が突破口に。大島のサグラダ・ファミリア「デイリーヤマザキ新潟大島店」の逆転劇

新潟県大島の信濃川沿いに広々とした駐車場を備えた「デイリーヤマザキ 新潟大島店」。店内を彩る80年代グッズや愉快なポップがSNSで話題となり、この店舗をめがけて全国から “観光客”が訪れる激レアなコンビニです。 オーナーの坂口正之さんいわく、「まち…

DEEN池森秀一が語る、そばへの深い愛情と十割そばが絶品のお店【通いたくなるお店】

ロックバンド「DEEN」のボーカリスト・池森秀一さんはそば好きとして知られ、ご自身でそば店もプロデュースしています。あらためて「そばの魅力」を語っていただくとともに、「通いたくなるお店」とは何かを伺いました。

老舗酒場こそ1人飲み向き?常連から大将になった堀切菖蒲園の「もつ焼のんき」三代目に聞く

戦後すぐに屋台で創業し、昭和50年代から現在の店舗で営業を続けている東京・堀切菖蒲園の「もつ焼のんき(以下、のんき)」。当初は新潟出身の初代ご夫婦が切り盛りされていましたが、引退のタイミングで当時の常連客だった二代目店主にのれんが受け継がれ…

人気エリアの三軒茶屋を代表する商店街「三茶しゃれなあど」。WEBやSNSをうまく活用した集客成功のウラ側

年間を通じて多彩なイベントを開催し、週末には多数の訪問者で賑わう三軒茶屋銀座商店街「三茶しゃれなあど」。その成功の裏にある工夫と取り組みについて、理事長の飯島さんに話を伺いました。

来店のフックになるメニュー考案ときっかけをLINEで生み出す「立ち飲み食堂 ウルトラスズキ」の店づくり

高クオリティーな料理に豊富なドリンク、さらに「苗字が『鈴木さん』の人はお好きなレモンサワー1杯無料」などのユニークな取り組みで人気を博す「立ち飲み食堂 ウルトラスズキ」。不満を生み出さない接客や、来店機会を増やすLINE公式アカウントの活用法な…

「科学をさかなにお酒を飲みたい!」元研究者がはじめたバーが10年続く理由

科学の知識や実験器具の機能美をさかなにしてお酒が飲めるというニッチなコンセプトを掲げている「ScienceBar INCUBATOR(サイエンスバー インキュベータ)」。理系文系、老若男女の垣根なしにお客を楽しませるための工夫とは。新宿にほど近い大人の街・荒木…

臼井健一郎さん直営3号店誕生!飲食店激戦地への出店戦略と「支持される店」のつくりかた

とんかつ・カツ丼専門店「かつや」で知られるアークランドサービスホールディングス株式会社を成長させた立役者・臼井健一郎さん。2021年に同社から独立し、現在は飲食事業やコンサルティングなどを担う株式会社U.RAKATAを経営しています。 2022年8月には直…

行列必至!「ラーメン三浦家」が大人気店になった理由

東京都葛飾区、JR金町駅南口ロータリーに面する一角に、連日行列の絶えないラーメン店があります。「ラーメン三浦家(以降、三浦家)」は、横浜家系の人気店「武蔵家」で総大将を務める三浦慶太さんが独立してはじめた店で、口コミサイトが実施する読者投票…

約2万人以上が行き交う、下町人情あふれる砂町銀座。「昔」を守りつつ目指す商店街の新しいカタチ

東京都江東区の砂町銀座商店街は、昭和レトロな趣を色濃く残す商店街。おでんやコロッケ、シュウマイなど安くておいしい昔ながらの惣菜店が多く立ち並び、地元住民を中心に、休日には2万人前後のお客さんが訪れます。昔ながらの良さを守りながら、今の時代に…

「茶割」オーナー・多治見智高さんの「通いたくなる店」と店づくりのポイント

学芸大学や目黒にお店を構える「茶割」。各100種のお茶割りと唐揚げを楽しめるお店で、若い世代から支持を得ています。今回は、茶割オーナー・多治見智高さんの「通いたくなるお店」や、お店のコンセプト作り、ターゲット層へのアピール方法を伺いました。

下北沢「BAR くらげ」にて、泡盛・焼酎・テキーラの海でただ酔う

2021年、小田急小田原線の地下化で世田谷代田駅~東北沢駅を結ぶ約1.7kmの線路跡地が再開発された。飲食店や物販店が集う商業施設「reload」内の宿泊施設「MUSTARD™ HOTEL 下北沢」。その一角に誕生したのが「BAR くらげ」である。看板メニューはレモンサワ…

知る人ぞ知る、銀座の路地裏にある名酒場。「銀座三州屋」で昼から一杯

東京には、地方の旧国名や都市名を店名にした老舗の飲食店が数多く存在します。創業者の出身地を店名としたケースもあり、まだ交通・通信手段が発達していなかった時代、地方出身者にとっては親しみやすい存在だったと推測できます。また、飲食店側も、故郷…

なぜ大井町の立ち飲み店「かっぱ」は“おごり禁止”をルールにしたのか

酒場の醍醐味の一つに、その場で知り合った人と意気投合して盛り上がるという楽しみがあります。場合によっては、「一杯ごちそうさせてください」といった“厚意のやり取り”も見かけます。 JR大井町駅から徒歩5分ほどの飲食店街・大井新地に2023年12月にオー…

「顧客満足度を上げる」ために飲食店ができることとは? マーケティングを研究する大学教授に聞く、リピーターの生み出し方

サービス業を中心としたマーケティング研究を専門にする青山学院大学の小野譲司教授に、飲食店の顧客満足度を上げる方法とリピーターの生み出し方を伺いました。

休日は最大7万人超を集客。昭和につくられた武蔵小山商店街が、令和でも愛され続けている理由

東京・武蔵小山駅近くの「武蔵小山商店街パルム」は、日本最大級のアーケード街として知られ、近隣住民を中心に休日は最大7万人もの人が訪れます。多くの人に愛される理由や取り組みについて、事務長の尾村優太さんに伺いました

会員権はわずか数分で完売!?ファン続出の完全会員制・住所非公開パフェバー「Remake easy」に潜入

全国6店舗を構える完全会員制・住所非公開のパフェバー「Remake easy」。基本的な会員募集はクラウドファンディング上でのみ行われ、不定期の追加募集もたった数分で終了してしまうほどの人気店です。店を手掛けるのは、パティシエ起業家を名乗る、CEO兼プロ…

新世代の1人飲みで賑わう、赤羽「立ち飲みいこい」新店舗の魅力を探る

呑兵衛なら知らない人はいないといわれる、東京都北区赤羽にある「立ち飲みいこい(以下、いこい)」。赤羽には夜勤明けのタクシー運転手や地元の常連さん、仕事帰りの人などを見込んで、頻繁に通えるよう低価格をウリにした酒場が多く並びますが、1970年開…

毎日2万人以上が訪れる! 戸越銀座商店街が「下町グルメロケの聖地」になったワケ

東京・品川にある戸越銀座商店街は「食べ歩きの街」「下町グルメロケの聖地」とも呼ばれる人気の商店街。どのような取り組みを経て人気スポットとなったのか、理事の亀井哲郎さんに伺いました。

間借りでファンとノウハウを獲得!開業希望者と飲食店をつなぐマッチングサービスとは

バーの営業時間外を利用してランチだけ開店するカレー店、ビストロの定休日を利用して週1だけ営業するカフェなど、飲食店において間借り・間貸しという新しい営業スタイルの需要が高まっています。 そこで、間借り・間貸しのメリットや起こりがちなトラブル…

浅草の“小さな南米”「どんまるてぃん」でピスコ&本格焼酎、陽気な音楽に酔う

明るくチャーミングな店主・アンちゃんが営むカジュアルバー「どんまるてぃん」。2022年、浅草の横丁に誕生したこの店では、彼女の故郷・ペルーのブドウの蒸留酒「ピスコ」と本格焼酎が楽しめる。男女を問わず1人客が多い理由は、分け隔てのない明るい接客に…

演芸に魅せられた元『笑点』ディレクターが営む、「魅力を知る人」だからこそできる店づくりとは?

落語をはじめ、漫談、小唄(こうた)、俗曲(ぞっきょく)などの演芸を、寄席ではなく、料理と酒を味わいながら楽しむ。料亭などのお座敷で見られる趣向を楽しめる店が、東京・秋葉原駅から徒歩10分のオフィス街にあります。予約制の小料理店「落語・小料理…

従業員へのケアから始まった店舗数拡大。神田「宝山 いわし料理 大松」の多店舗展開の裏側

JR神田駅から徒歩3分の場所にある大衆居酒屋「宝山 いわし料理 大松」。系列店の「立ち飲み 大松 神田駅前店(2013年開店)」とともにビジネスパーソンに知られる店ですが2023年、系列店をさらに2店舗開店しました。従業員へのケアを発端とした移転でしたが…

大阪「梅田羊肉串」の“働かない店主”に話を聞くと、実はめちゃくちゃ働いていた

大阪・梅田の繁華街の路地を入った、雑居ビルの3階。「梅田羊肉串」という店名にもかかわらず、一時期は羊肉串がメニューから消え、今ではフードメニューも存在せず、ドリンクはセルフサービス、隙あらば店主はゲームに夢中……。そんな店が、なぜか繁盛してい…

入念な立地分析でニーズに応え、年商1億円超企業に!「えびかずら」店主に聞く、多店舗展開が成功した理由

新宿から電車で30分。東京都東村山市栄町にある久米川駅周辺には商店街が栄え、都心で働く人たちのベッドタウンが広がります。株式会社LIMANDE代表の小池健一さんは、久米川駅周辺に3店舗の居酒屋と1軒のバーを展開。このエリアで思い切ったドミナント戦略を…

行動経済学を応用して「飲食店の売りたいメニュー」に注目させる方法を東大教授に聞いてみた

消費者行動や行動経済学をもとにした飲食店のメニューづくり&店づくりのポイントを、東京大学大学院の阿部誠教授に伺いました。「注文してほしいメニューを選んでもらう」など実践的なアイデアがそろっています。

トップバーテンダーが開いた次世代の“生カクテル酒場”、渋谷「BW CAVE」へ

2023年12月、渋谷・宇田川町にひとつの隠れ家酒場が誕生した。店名は「BW CAVE」。看板はなし。細い階段を上った先に現れる扉に記された店名だけが頼りだ。ここで味わえるのは、タップから注がれる「生ビール」ならぬ「生カクテル」。秘められし新しい酒場を…

常連NG・おひとりさま専門!?「禁煙カクテルバーおおしか」が提案する、“1人飲み”の魅力

渋谷・道玄坂の雑居ビルに居を構える「禁煙カクテルバーおおしか」は、おひとりさま専門(2名以上の来店NG)・禁煙・常連扱い“なし”という厳しいルールを掲げながらも、客足が途絶えることのない人気店です。創業から15年、根強く愛される理由は何なのか。そ…

接客サービスの本質は「お店とお客との闘い」 経営学教授が研究からひも解いたお客さんとお店の理想的な関係

「サービスは闘い」だと主張し、飲食店を中心にサービス科学について研究・分析を行っている京都大学経営管理大学院の山内裕教授に、サービスの本質について聞きました。

1人酒場の入門編!代替わり後に20代客が急増した東京・綾瀬の「駅前酒場」

東京都葛飾区、東京メトロ千代田線・綾瀬駅の駅前にある老舗の「駅前酒場」は2018年7月、二代目店主への世代交代が行われました。直後、メニューの方針転換や営業スタイルを変えざるを得なくなったコロナ禍が到来。その後、店内リニューアルなどを経て、若い…

お客さまの声は親方よりも響く。お客さまが職人を育てる店「鮨 銀座おのでら 登龍門」

寿司の名店「鮨 銀座おのでら」の系列店である「鮨 銀座おのでら 登龍門」は、「お客様に育てていただく鮨店」をコンセプトに、入社3年目以降の若手職人が総本店と同じネタで寿司を握り、破格の値段で提供しています。若手育成の場としてオープンした登龍門…

敏腕経営者の正体はVTuber?「酒泉りり」さんが営む酒場に行ってみた

2Dや3Dのキャラクターを用いて活動する「VTuber」と呼ばれる人たち。彼らは主にYouTube上で、ゲーム実況や“やってみた”、雑談の配信など、それぞれの得意分野で活動しています。そんな中、飲酒雑談で人気を博し、2 店舗の飲食店を立ち上げた酒泉りりさんとい…

社訓は「眠い・ダルい・帰りたい」!なんでも挟む奇抜なコッペパンを作るベーカリー「翠玉堂」店主のこだわり

コッペパンにひなあられがぎゅうぎゅう詰めになったもの、日本そばにわかめ、天かす、ネギまでトッピングされたコッペパン……。埼玉県行田市にあるベーカリー「翠玉堂(すいぎょくどう)」で季節商品として毎月考案される総菜パンには、思わず「まさか!」と…

飲食店未経験の元常連が、2代目店主に!焼肉根尾街道が「引き継ぐもの」と「変えたこと」

個人経営の飲食店が頭を悩ますことも多い事業承継。元常連との向き合い方や、土地・資産の権利等の問題、先代店主と2代目の関係……など、事情はさまざまです。そこで、当連載では承継後も繁盛している店に取材し、気になる承継事情を探ります。 今回お話を伺…

パフェに、スタッフに、沼る。歌舞伎町・夜パフェ専門店に集う人々

東京・新宿区歌舞伎町。区立大久保公園のはす向かいにある雑居ビルの3階に、和志さん・玄太さんが営む、夜パフェ専門店「ROY TO SILO(以下、ロイトシロ)」があります。パティシエである和志さんが作る芸術的なパフェは、「見た目も味も絶品」とSNSでも話題…

希少な蒸留酒がさくっと楽しめる!有名バーテンダーが手掛けるネオ角打ちの魅力

バーよりもっと手軽にお酒が楽しめたら。今注目のお酒の味見ができたら。それも、1人でふらっと——。そんな要望をかなえるスポットが、角打ちゾーンを併設する酒販店「NOMURA SHOTEN」です。国内外で活躍するバーテンダーが開いた店のコンセプトは、「人とお…

店主の個性を生かした特別感が若者にヒット。「大衆酒場ネオトーキョー」に学ぶ飲食店人気エリアでの戦い方

三軒茶屋・下北沢で若者から支持されている居酒屋「大衆酒場ネオトーキョー」。人気を集める店づくりの工夫について、オーナーの岩崎慶人さんに伺いました。

亡き祖父の町中華復活に奮闘した孫娘と幼なじみの「これまで」と「これから」

千葉県松戸市、北総線「松飛台」駅から徒歩3分にある「中華料理 東東(トントン)」。先代亡き後、「おじいちゃんの店と味を守る」ために奮闘する21歳の孫娘・池田穂乃花さんと、池田さんの幼なじみで台湾出身の許維娟(シュウ・ウェイジェン/以下、ジェン…

事業失敗から口コミ評価No.1の水餃子専門店へ。「肉汁水餃子 餃包」に学ぶファンづくりの秘訣

六本木交差点の一等地に店を構える「肉汁水餃子 餃包(ぎょうぱお)」は、国内だけでなく海外からの新規客も続々と訪れる、お客の途切れない人気店です。その背景には、ファンづくりのために試行錯誤して生まれた独自のサービスがありました。店を運営する株式…

焼き肉店もパン店も屋台も――「やりたい!」と思ったら即実行する高尾の飲食店。そのスピード感が半端ない!

東京・八王子市の高尾駅南口から徒歩3分。京王線の下り電車の車窓からも見える場所に、パン店「いなこっぺ」が、その駐車場に屋台ラーメン店「しゅんやっちゃん」があります。両店は、株式会社57(ごしち)Groupの代表取締役・落合俊哉さんが手がけた店舗。2…

鮮魚や珍味を独り占め。1人飲みが楽しい「季節料理 小伝馬」で味わうぜいたく

江戸時代から続く問屋街、東京都中央区日本橋横山町。オフィスビルが立ち並ぶ路地に、一軒の老舗大衆酒場があります。店名は「季節料理 小伝馬」(以下、小伝馬)。もとは隣町の小伝馬町で半世紀近く商売を続けてきましたが、2016年に現在の場所へ移転。店舗…

創業31年のイタリアンチェーンが、リブランディグに取り組む理由とは?

飲食店を繁盛へと導く経営者は、何を考え、どのような取り組みをしているのか。そんな経営戦略の裏側を聞くリレーインタビュー企画。今回の経営者は、株式会社カオカオカオの新井勇佑さんからご紹介いただいた、株式会社イタリアンイノベーションクッチーナ…

大事なのはコミュニケーションの余白を残すこと。常連が新規客を連れてきてくれる都立大学「ぶらんこ」の店づくり

都立大学駅にある「ぶらんこ」は、常連さんで8割を占めるという人気の居酒屋です。カウンター越しに行うコミュニケーションなど、支持を受ける店づくりのポイントを伺いました。

愛ある注意喚起で、店もお客も幸せに。三軒茶屋「あかんぼ」に学ぶ接客姿勢

手軽に情報発信ができるSNSを活用し、集客や告知を行う飲食店もますます増えてきています。中には、単なる告知にとどまらずマナーを守らないお客への注意喚起をSNS上でする店も。 三軒茶屋の中華料理店「あかんぼ」、そんな「物言う」飲食店の一つ。店主とお…

『かつや』元社長・臼井健一郎さんの「フレンチ×大衆食堂」に学ぶ多店舗展開の極意

臼井健一郎さんといえば、とんかつ・カツ丼専門店「かつや」で知られるアークランドサービスホールディングス株式会社を大躍進させた立役者ですが、2021年に同社の社長を退任して独立。現在は飲食事業やコンサルティングなどを展開する株式会社U.RAKATAを運…

路地裏から出発し、瞬く間に人気店へ。「タイ屋台999」を急成長させた経営の秘密

飲食店を繁盛へと導く経営者は、何を考え、どんな取り組みをしているのか。そんな経営戦略の裏側を聞くリレーインタビュー企画。第1回目は「タイ屋台999(カオカオカオ)」を経営する、株式会社カオカオカオの新井勇佑さんです。 新井さんはこれまで、さまざ…

バーでの1人飲みデビューは「数寄屋橋サンボア」で――カクテルとほどよい緊張を堪能

はなから突き放すようでご容赦いただきたい。1人飲みは強要されてするものじゃないし、したくなければしなくていい。けれど、1人飲みだから味わえる空気感、味、コミュニケーションがやっぱりある。バーや酒場での“飲み力”というものは、むしろ1人飲みで鍛え…

渋谷の街にありながら、昭和レトロな立ち呑みの聖地「富士屋本店」が挑戦する新たな店づくり

立ち飲みの聖地として長年愛されてきた「富士屋本店」は渋谷再開発のため閉店しましたが、 2022年11月、そのスピリットを継いだ「立呑 富士屋本店」が新たにオープンしました。リスタートを切るうえで意識した、店づくりのポイントとは

「繊細さん」と社会をつなげるカフェが提案する、スタッフとの付き合い方

HSP(Highly Sensitive Person)とは、感受性が強く、外部環境からの刺激に非常に敏感な気質を持った人を指し、日本では「繊細さん」とも呼ばれています。現在、5人に1人はこの気質を有していると言われ、人によっては社会生活に生きづらさを感じる人もいま…